2015年10月14日 (水) | Edit |
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朝のお散歩のときの顔つき・・・。
よねちゃんに会ったり、おやつをくれる人に会ったりしない限り、こんな感じで歩きます。
何だかなぁ・・

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こうちゃん、ちょっと落ち着いて、明日は病院には行かないで様子を見ることになりました。
呼吸が早いのは変わりませんが、肺が柔軟性を失っている可能性は否めないので・・・。

いよいよ、歩けなくなってきたので、体を持ち上げる補助のハーネスをつけて車に乗せました。
一人だとやっと持ち上げているので、写真は無理です。

食事は今朝はよく食べました。
夕方はあまり欲しがりませんでしたから無理はしませんでした。

こうちゃんの生命力って、凄いです。
生きよう、食べよう、飲もう・・この力は、動・植物すべてが持つ、最後のその時までは生きるための最大限の努力と工夫をする生物の力なのかもしれませんね。
陰徳・・・って、昔、誰かが言ってたっけ・・・。

今日も、一日、有り難うございました・・・。



こうちゃんの治療に対して・・・。

「こうちゃんって、治療をしてますよね」といった人がいたそうです。
その方は延命治療はしないと言っていたのに、しているじゃないですか・・・って、言いたかったのでしょう。
もちろん、悪意のある質問ではなく、違和感とか疑問とかの類の質問だったのでしょう。
もちろん、治療をしています。と、I さんは答えたそうです。

例えば、癌の患者さんで、末期ではあるけれども食事もとれていて、お水も自力で飲んで生活している人がいたとします。
膀胱炎ですがあなたは延命治療は望んでいませんと言っていたので、膀胱炎の治療は、結果として延命になりますから治療はしません。なんて、ありえませんよね。
脱水傾向があるけれど、癌なのだから点滴はしません、なんて、聞いたことがないです。

発熱をしたら感染の治療をしますし、苦しくないよう痛くないよう、のどが乾かないよう・・
つまり、苦痛の緩和のための処置をすると思うのです。
それは、結果として余命を短くすることは少なく、心身のストレスがないだけ延命になるのでしょう。
しかし、これは延命治療とは言わないと思うのです。

延命治療って、快復の見込みがなく死期の迫った患者に、 人工呼吸器や心肺蘇生装置を着けたり、点滴で栄養補給をしたりなどして生命を維持 するだけの治療のことを一般的には言ったりしています。
でも、実際には公的には、定義はないみたいです。
「生命を延長させる医療を総称する概念である。」なんて言うのもありましたが、医療そのものはすべて生命を延長させるためのものじゃないのかな。
意外に広い大雑把な概念。

人間の場合、三大延命治療とは、栄養の延命(胃瘻など)、呼吸の延命、(人工呼吸器)、腎不全の延命(透析)らしいです。
厳密にいえば、点滴も人工的に水分を外から入れる訳だし、延命と言えば延命治療かもしれないですよね。
そもそも、医療行為は延命が目的ですものね。

私たちも生きるために食べて動いて休んで・・・赤ちゃんはお母親にミルクを飲ませてもらうし、高齢者は、介護者にご飯を食べさせてもらうのは生きるためです。
自分は毎日気がつかないうちに延命治療をしています。と書いていた医師もいました。

痛みを取ったり、酸素を吸わせたりは緩和治療として皆受け入れますけど・・延命と緩和の線引きってどこなんでしょう。
痛み止めでモルヒネを使ったりすると、呼吸抑制がかかったりして余命を短くしたりしますが、少なくとも一般的に痛みを緩和をしたら命が短くなることは無いんじゃないかしら。
むしろ、緩和で命も少し伸びるんじゃないかな?

おっといけない・・私は議論をしようなんて思っていません。
確かに、こうちゃんは回復の見込みのないアポクリン腺癌の末期です。
当然、癌の根治など考えていません。

しかし、膀胱炎や大腸炎の苦しさを治療したらいけませんか。
肘の床ずれの治療をしたらいけないですか。
腎機能低下や高カルシウム血症の辛さを緩和するための治療は、延命になるから・・いけませんか。
脱水は辛いから、点滴をしたら・・・延命になるから、いけませんかねぇ・・・。

いけないとは言わないけれど、延命治療はしないって言ってたじゃないかと思って・・・と、言われそうですね。

私には解りません。
ただ、目の前で生きているこうちゃんを見ていると、私にできることは何かしらって考え行動してしまいます。
何としてでも生きてくれなんて思ったことはないかもしれません。
少しでも苦しくないよう、辛くないようにとの対処が、延命に見えているのかもしれませんね。
そして、美味しく食べられるうちは食べてほしいし、人との関わりを喜べるうちはそんな時間を大切にして過ごせたらいいなぁって考えています。

すみません。
2日続きで、変なことを書いています。
巷には、こうちゃんの治療に対して、賛否両論あるらしいです。
いろいろな考えがあって当然です。

でも・・生きていることが、頑張っていることが否定されているとは思いたくない。
そう考えていたら、書いてしまいました。
正誤は解りません。
ただ、今、私が思っていることはこんなことなんです。

そうですね、フジは緩和治療さえしませんでした。
というか、痛いのか、苦しいのかさえわからなかった。
どうすれば、緩和になるのかさえわからなかった。
そう・・理解力の欠如、想像力の欠如は非難に値するでしょうね。


コメント
この記事へのコメント
フジさんも、こうちゃんも、ももこさんも幸せです。
どうして無責任に発言してしまう人がいるのでしょう。

フジさんは最期の時をKさんに寄り添ってもらって、今まで知らなかった幸せをたくさん感じていたと思います。
犬屋敷での生活を思ったら…絶対に幸
せだったと。
ずっと一緒にいてもらって、あたたか
な手で触れてもらえて。

こうちゃんだって生きる気力にあふれ
ているし、なによりも幸せを感じてく
れているからこそ、あんなに素敵な笑
顔を見せてくれる。ももこさんの困り
顔だってKさんに心を許している証拠
だと。大好きなこうちゃんと一緒にい
られて幸せを感じているはず。

全てKさんが決断してくださったから
今があるんです。

私は里親になることも出来ないし、具
体的な支援をすることも、まだ出来ま
せん。なので、それこそ無責任な発言
はしちゃいけないのですがこれだけは
言わせて下さい。

Kさん!!
フジさんを救ってくれて、最期まで一
緒に時を過ごしてくれてありがとうご
ざいました。
こうちゃんを助けてくれて、本当にありがとうございます。
ももこさんをずっと預かってくれてて、感謝の気持ちでいっぱいです。

Kさんのおかげで幸せをもらった仔は
たくさんいます。

PS:こうちゃんが辛く無いように、痛
く無いように『緩和治療』をするのは
当たり前じゃないですか?その方はご
自分のご家族でも『延命治療はしませ
ん!』と苦しむ者をそのままにできる
のでしょうか…。

KさんもIさんも、ずっと正しいこと
をしておられます。
2015/10/15(Thu) 00:32 | URL  | 一読者 #-[ 編集]
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2015/10/15(Thu) 09:09 |   |  #[ 編集]
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