2017年08月03日 (木) | Edit |
長文です・・

野良猫という言い方を嫌う人がいます。
飼い主のいない猫という言い方にこだわる人や、
地域猫と呼びたい人もいるようです。

人がどんな呼び方をしようと、彼らは、与えられた内外の環境の中、精いっぱい、最大限の努力と工夫で、生き抜こうとしているだけ。

大脳皮質が巨大化し、同種族どうしで殺しあったり、自殺したりする霊長類には遠い過去の生き方のようです。


都市圏の良くも悪くも自由な猫たちが、人に問題を付きつけています。

行政が無知であることは、何より、不幸です。
千代田区のように、区長自らが動くようなところはあまり聞きません。
環境省も東京都も、細かくは言及していません。

財政は豊かで、狭い千代田区。
住民の意識が高く、区民も少ない、そんな好条件だったからこそ、千代田区からセンターに持ち込んだ犬猫を0にできたのでしょう。

千代田区が殺死処分0を達成したという表現は、正しくは、千代田区から、東京都のセンターに持ち込まれる犬猫がゼロになったという快挙を伝えるものだったようです。



今の時代、野良犬自体珍しくなってきましたが、日本全国では、年間数万頭の犬や猫が殺死処分になっています。

無知な飼い主が飼いきれなくなくて持ち込んだり
引っ越しするからと、置いて行ったり
幼いころは可愛かったけれど、大きくなったら興味が失せたとか
病気になったから、要らないとか
迷子になったか、いなくなったけど、帰ってくるかもしれないし、放っておくとか

このような耳を疑うようなこんな言葉を聞くことがあります。
心が貧しい日本を垣間見るようです。

犬は狂犬病予防法の施行などで、過去、大量に捕獲処分された経緯があります。
ですから、神奈川、東京のように、管理しやすい地域は、いわゆる野良犬は激減したのでしょう。

しかし、意識改革がおざなりのままの日本です。
地方では、野良犬、野犬がいるのは当たり前になっていると聞きます。

国民の問題意識に地域差がありすぎる気がします。
地方では、仔猫、子犬を川に流すのは日常茶飯事とか・・・


動物愛護に関わる人には様々な人たちがいて、それぞれの想いで活動されていると思います。
そんな中で、ちょっと引っかかるのが、救済として保護活動をするとき、営利業者や悪徳業者の手助けになっていて、エンドレスに救済をし続けている方を見ると、複雑な思いが沸き上がります。

たしかに、目の前に可哀想な動物がいるのでしょう。
その大本をそのままに、不要動物の引き取り先になって、営業の手助けになっているって・・変じゃないですか。
どんどん、不幸な動物を作っているのに・・・


よく、犬や猫には罪はありませんという言い方をします。
私は、なんとなく、聞く都度に引っかかっています。

罪の話で言うのなら、無関心な国民に罪があるのかもしれません。

誰も、動物に罪があるとは言っていないし、罪があるから救わなくていいとは誰も言ってぃません。
ただ、人主体のものの見方、人中心に都合よく捉えた判断の犠牲に、動物がなっている と私は、思うのです。

人の身勝手に翻弄される「いのち」を、見ても何も感じない悪魔のようなな人間がいるということです。

地球はすべて、人間のためにあると傲慢にも考えているようにも見える考え方、見方は背筋が寒くなります。




しかし、法改正とか、根本の対策をせずに、ごちゃごちゃやっていても・・・

悪質に繁殖者やブリーダー、悪徳ペットショップに対しての規制を強化して、そんな輩を、なくする努力もせずに・・・
不要になったという動物を受け取っていたら・・・その悪徳営利業者を手助けして、どんどん不幸な動物を作っている手伝いをしていると、は、思わないのでしょうか。

その動物に関わる人が無知な場合は、その動物を不幸にします。
私達人間が犬や猫と暮らす事に対して正しい知識や責任を持たない限り、不幸な犬や猫は、いつまでたってもいなくなる事はありません。


犬猫の問題は、犬猫が原因の問題ではありません。
人間の問題なのです。
国民の問題意識が低いと感じます。

動物愛護と管理の法律の国民に向けての周知徹底の努力が足りません。
猫の食べるものが豊富で、環境が整っていれば、繁殖力が増し、個体数が増えるのは当然です。
ペットショップなるものが存在し、衝動買いを助長するような販売方法も規制されていません。
いくら保護しても、どんどん繁殖させて販売していたら・・・

いくら、蛇口から流れる水をすくいだしたところで、蛇口の水を閉めなければ、エンドレスです。

ペットショップは不要です。
また、もっともっと厳しい繁殖者や動物取扱業の規制が必要です。
1頭の動物に対しての、飼育環境の条件を厳しくして、多頭飼育が不可能な法整備をしない限り、悪徳・悪質な繁殖者の犠牲になる動物がいなくなりません。

三味線の材料や闘犬闘牛闘鶏など、たくさんの問題がありますが、営利目的の団体は天下り先になっていて、資金力があります。
北欧と違い、愛護団体が結束していない日本は、太刀打ちできません。

北欧のようなピラミッド形の組織ができたら、議員を出すことも可能かもしれない。

今の日本では・・・遠い夢なのかもしれない。


なが~い、愚痴。
独り言でした。
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