2011年07月01日 (金) | Edit |
先日、3人の小学生の女の子が、唐突に店に入ってきました。
何か、焦っている様子。

聞くと、鳩が動かないというのです。

生きているけど、逃げないし、飛ばない・・・。

何事かと行ってみると、痩せて弱り切ったレース鳩でした。
足管もついていました。

とりあえず、保護し餌と水を入れました。
足取りもままならない様子でした。

子供たちに言いました。
人に託して、終わりというのは、私は嫌いです。
せっかくの機会です。
ご両親にも相談して、どうしたら良いのか考えましょう。
そして、3人の考えを、後日、教えてほしいです。
これは、強制てもないし、そうしなければならないということでもありません。
「いのち」について考えるきっかけにしてほしいと、私は思います。。

と言いいました。


夕方、一人の母親が来店。
よく意味が解らないのですが、鳩がお医者さんに行くのにお金が必要なのですか。。。と。
お金の問題ではないことを説明し、事情をお話ししました。

実際、鳩はとても衰弱していました。
熱中症かもしれません。
鳥を治療できる獣医師はあまりいません。

安静にし、糖分と水を与え、様子を見るしかありませんでした。

そして。
DSCF2210.jpg

翌朝、ひっそりと静かに・・・亡くなってしまいました。
子供たちに知らせなくてはと、思いました。
お別れも、必要と考えたからです。

前日、お話しをした母親に言ったところ、顏をゆがめ、「うちの子に、動物の死体は、見せたいないです」とのことでした。

善く生まれ、善く育ち、善く学び、善く生き、善く老いてゆき・・善く死を受け入れ迎える。
私は、それが理想だと考えている。
人はもまた、生まれ、死の時を迎えるわけですから・・・。

死を避けた「いのち」の教育など、有り得ない。
死を忌むものとする考えは、有り得ない。
産まれてきた以上、いつかある「死」に向かって生きているのだから・・・。

私は、そう思うのです。

鳩は若い様子のきれいな子でした。
コメント
この記事へのコメント
こんにちわ。

私も先日 レース鳩を保護しました。

弱って動けない鳩の写真を撮り騒ぐ女性(逃げない~!可愛い~…と)

蹴飛ばそうとする子供。
放っておくのは気分が悪かったので、足輪についていた番号に電話しましたが、飼い主の答えは

『落ちた鳩は使えないからいらない』でした。

弱っているので、小動物に強い獣医師に見せようと連れて行きましたが、レース鳩は飼い主の許可無く治療できないと…

保護した鳩も亡くなりました。

飼い主ならば亡くなるのも看取らなければなのに…

命の扱い方、分からない方が多すぎますね。

鳩のご冥福をお祈りします
2011/07/03(Sun) 10:02 | URL  | タナカ #YeFwB4VE[ 編集]
こんにちわ。

私も先日 レース鳩を保護しました。

弱って動けない鳩の写真を撮り騒ぐ女性(逃げない~!可愛い~…と)

蹴飛ばそうとする子供。
放っておくのは気分が悪かったので、足輪についていた番号に電話しましたが、飼い主の答えは

『落ちた鳩は使えないからいらない』でした。

弱っているので、小動物に強い獣医師に見せようと連れて行きましたが、レース鳩は飼い主の許可無く治療できないと…

保護した鳩も亡くなりました。

飼い主ならば亡くなるのも看取らなければなのに…

命の扱い方、分からない方が多すぎますね。

鳩のご冥福をお祈りします
2011/07/03(Sun) 10:02 | URL  | タナカ #YeFwB4VE[ 編集]
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