2014年06月26日 (木) | Edit |
今回、ケンの家で「写真展」を開催するそうです。
7月20日(日)13:00~16:00に、渋谷区大山町21-10 大山町会館1階にて、ケンの家、神奈川本部、東京支部、合同での開催です。

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是非、ご覧になってほしい写真展です。

動物愛護に関わるボランティアの人の多くは、目の前にいる「いのち」を無視できず、保護、救済する活動に追われる日々を過ごしています。

そして、根本の問題を放置していたのでは、現状は悪化するばかりで改善するはずがないというジレンマを抱えています。
保護活動で時間も体力も資金も奪われ、肝心の活動ができないというジレンマ。

かといって、人々の意識の向上のためには、何が必要なのか。
まずは、何から手をつければいいのだろか。
動物愛護管理法の有効な改正に向けての、この果てしない道を、どこから進めばいいのだろうか。
解らない・・・

でも諦めていたら、何も変わらない。
もがくだけもがいてみようか・・・とりあえず、思いつくことをやってみよう。
「行動」してみよう。
行動し、修正していけばいいのかもしれない・・・。

そして、この「写真展」となったそうです。
多くの方に足を運んでいただきたいと願っています。

日本という国の動物を取り囲む環境への問題提起のための写真展です。
日曜日、渋谷方面へお出かけの方、ちょっと足を延ばして、是非、覗いてください。




動物愛護と管理の法律は5年ごとに改正される議員立法です。
しかも、営利目的で動物に関わる人達と議員や官僚とのつながりは強く、天下り先になっている我が国。

動物にとって有利な法の改正にはならず、営利目的の人達への影響がないような改正にとどまっているという感想を持つのは私だけでしょうか。

3年後、また環境庁はパブコメを出すでしょうが、一昨年出したパブコメが生かされた実感が乏しく悔しい思いでした。
3年後を見据えて、今から動き出しませんか。

国民全体の意識が底上げされなければ、日本という国全体の動物愛護の意識は高まりません。
神奈川と東京が突出していて、他道府県の意識との格差が大きいのも問題です。

衣食住が満たされ、平和で安全が保障されているという先進国と自負している日本という国が、西欧諸国から「動物愛護後進国」と言われていることを、恥ずかしく思います。


動物を営利目的に利用している方がたは結束も固く、簡単に言うと「仲良し」です。
目的は一致していて、動物を利用しているという最大の一致点がありますから・・・。


ところが、対する動物愛護の関わりをしている人達は、まとまりません。
何となく目的は同じように思うのですが、目標が違ったり理念の小さな違いが邪魔をするのでしょうか。


努力規定ばかりで、お飾りの理念だけを掲げている総則から始まる動物愛護と管理の法律。
鳥獣保護法・種の保存法・外来生物法・動物愛護管理法・化成法・狂犬病予防法・・・。

動物関連の法律が複数ある中、動物の命や権利を守るための法律は動物愛護管理法しかないのです。
法律も所管違いが縦割り行政をうみ、遅々として進まない現状・・・


現行法では動物たちを守れていないのです。
それどころか、法律がありますという事実だけで、内容がお粗末だという事実。
動愛法があるという一般国民の理解は、動物愛護の進歩、進化を遅らせているも知れません。

悪意なく、実行性の低い動物愛護管理法を知らない国民がほとんどだと言う現状。
こんな現実が動物を苦しめている。

この現状を、もっと多くの人達に理解していただき、不幸な動物を根本から減らす取り組みが必要なのです。

小さな波でも起こし続けること、諦めないで、波をおこしましょう・・・。

違和感、疑問などの感性を、もみ消さないで、拾い上げていきましょう。



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はなちゃんは、モモコウと同じ犬屋敷からの保護犬です。

7年前、軽のワンボックスに大きなバリケンを詰め込み、中を狭くした車内に3匹の子犬が入れられていました。
餌も水も与えられておらず、自分達の排泄物を食べ生き延びていました。

保護してすぐ、パルボ発症。
下血と吐血。
はなちゃんは生還しました。
そして、今の幸せを掴みました。

犬屋敷ま主人は動物愛護管理法では裁けませんでした。
日本て゛初めての「化成場条例違反}で逮捕、でした。

数年過ぎた今でも、現行法で犬屋敷の主人の所業を法で取り締まれないという事実。
やりきれない思いです。


さて・・・
昨日の雷。            019424s_mini_20140626083811e89.jpg
私は、動物取扱責任者講習出席のため留守でした。

帰宅して・・・だろうね・・・という状況。
こうちゃんには可哀想なことをしました。

研修とは名ばかりの無意味な講習会。
それでもあの無意味な3時間を耐えなければ、修了書は貰えず、営業が出来ないのです。

象牙の取引価格が変わろうと、私は興味すらありません。
アジアアロワナの取引がとうとか・・・動愛法は魚は規制していないのに・・・
落語の寿限無を言えるかなど、関係のない話で余った時間をつぶすなど・・よほど私たちが暇に見えているのだろうか。

講習の目的は、動物取扱業者の意識の向上であり知識の向上ではないのか、なぁ。

行政のスタッフは、この業界を諦めているのかもしれませんね。
行政が諦め、形ばかりの講習をやっていてはダメです、と私は思います。

行政自体がもっと高い志しを持ってほしい。
でなければ、この業界の意識の底上げは難しい。

来年のため、東京都都庁と動相センターには注文をしました。
この業界の意識と知識の向上のための講習会、研修に、私は参加したいのです。

修了書に
動物取扱責任者研修の過程を終了したので証します。
と・・・
私は、種の保存法の講習と消費者センター講習を聞き、落語の寿限無が言えますかなどというくだらない時間を癒しましたが、取扱責任者の何の研修のどこの過程を終えたのか、解りませんでした。


でも、あんなくだらない研修でも3時間いなければ、修了書は発行されないのです。

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保護犬・猫に限らず、ペットショップで販売される「いのち」

幸せになっている子達の陰で、苦しんでいる「いのち」があることを忘れないで・・・
この業界の中には、問題が山積しています。
そして、多くの問題は、直接、動物のいのちを脅かしているのです。

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あの、くだらない3時間のお蔭で救われるいのちがあるとはおもえない。

聞いてよかった、参考になった、勉強になった、考えさせられた・・。
そんな感想を私は言いたい、な。


東京都動物愛護相談センターの職員が何人いるか、私は知らないが・・・。
仕事の量に対して、職員が少なすぎる気がする。
東京都としての方針なのだろうか・・・。
コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした
>あの、くだらない3時間のお蔭で救われるいのちがあるとはおもえない。

お疲れ様でした。本当にくだらなさそう。お察し致します

大変だと思いますが、おかげで多くの命が救われ、彼ら・彼女らのQOLも上がっています。ガンバ!!
2014/06/26(Thu) 13:27 | URL  | ガンバ!! #-[ 編集]
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